年忘れの季節
来月は12月。忘年会が増える頃。
年を忘れる、と言う風習。
今年あった辛いことを忘れて、
未来へ向かおう、と言う風習。
友達や知り合いと飲みたいならわかる。
でも忘年会は「未来への意志」に満ち溢れている。
自分から過去を切断してしまって、
新年を新しいスタートにする忘年会。
どうもしっくりこないのは、
なぜ辛いことだけ忘れるのか、
いいことも忘れるんじゃないか、と言う疑問と。
過去を振り向かないのは、
僕の性格に合わない、という問題、
過去の出来事から学べることは多いと思う。
「年末飲み会」なら、まだ集まろうとできる。
でも、なんだかんだ言って今年はいかないよなって。